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第1回ありがとう卓越経営大賞贈賞式
最優秀賞 木原 保昌 佐賀金属株式会社 木原保昌(70歳・勤続年数34年)

39歳で途中入社した木原さんは、真面目な働きぶりですぐに頭角を表し、翌年営業所長に抜擢。
以来30年にわたって会社の発展に貢献、お客様から「いい所長さんがいらっしゃいますね」とお褒めの言葉をいただきました。
作業中の大怪我で危篤に陥り、会社が起こした産業廃棄物問題では苦境に立ちました。それを乗り越え、現在、「社長、私の給料を減らして、若い人にあげてください」と、後継者づくりと社員さんの育成に取り組まれています。

推薦者 佐賀金属株式会社 代表取締役社長 高木興一

優秀賞 毎床優子 有限会社エステート・リード 毎床優子(45歳・勤続年数8年半)

あなたは毎日、持病の身体の痛みを一切口にせず、私が社長として社員とコミュニケーションをとれないときも、自分のことは後回しにして、親身になってアドバイスをされています。
そして、その日のうちに皆を元気にしてしまう。
資金不足のときは給料も返上し、会社、社員、お客様のためにコツコツと努力を続け、主婦業と仕事の両立に敢然と立ち向かう姿は、まさに“太陽のようなお母さん”であり、ときには“厳しい学校の先生”です。

推薦者 有限会社エステート・リード 代表取締役 藤島義仁

努力賞 可児 正明 北王流通株式会社 可児正明(44歳・勤続年数18年)

創業時3人の会社が、300人を超える陣容に。
これもあなたが切り込み隊長として、人の嫌がる仕事を引き受けてくれたからです。 人・物・カネがないころ、あなたから一度も愚痴を聞いたことがありません。むしろ、楽しんでいる風でした。物事が上手くいかないとき、その原因を自分に求めて自己研鑽し、収支のバランスが崩れたとたん、現場に出張り、問題の本質を見極めようとする雄姿は、部下に対する大いなる説得力になっています。

推薦者 北王流通株式会社 代表取締役 古瀬一英


最優秀賞 鈴木琢士 株式会社オンザウェイ 鈴木琢士(27歳・勤続年数8年)

ヤマギシズム学園で野菜や果物づくりに打ち込んだ鈴木さんは、そこで培われた忍耐強さ、効率的考え方を仕事に生かし、「好きになるまでやり続ける」という信念をもって、毎年実績を伸ばしています。
お客様からの電話が多いことから、「電話対応スキルアップ特訓」という社内研修プログラムを発案、また、「お客様からの注文を断らない」をモットーに、機材の不足で苦しいときも、工夫を重ねて“気持ちよい”お客様対応を実践しています。

推薦者 株式会社オンザウェイ 代表取締役 野中元樹

優秀賞 野網 志往子 有限会社ファイエット 野網志往子(41歳・勤続年数3年)

弊社のメイン業務である、商品の検品・配分・出荷作業を行いながら、その合間で「これで安心!ニット119番」サービスを、一人でやりこなしているのが野網さんです。
この業務内容は、事業部の企画提案、お客様への修理方法の説明・お見積もりの算出・納期管理・出荷業務までに至ります。
ニット修理は高い技術を要するうえ、細かな目を一つ一つ作り上げる根気と集中力が要求され、これができる人材は野網さんしかいないでしょう。

推薦者 有限会社ファイエット 代表取締役 河口浩明

努力賞 本橋千絵 株式会社野菜くらぶ 本橋千絵(24歳・勤続年数2年)

本橋さんは野菜の販売で、作物の良し悪しで感情の起伏の激しい生産者に、持ち前の明るさで対応して、指名で電話がきます。
また、どんなに遅くなっても、その日の仕事はその日に終わらせる姿勢は周囲から高く評価されています。それでも本人は「皆のお陰です」と舞い上がることはありません。
絵も得意で、会社紹介のパンフレットのデザインを自主的に行ない、与えられた仕事だけでなく得意分野を生かせるように、自ら工夫をしています。

推薦者 グリンリーフ株式会社 代表取締役 澤浦彰治


特別貢献賞 黒田隼人 山陽製紙株式会社 黒田隼人(73歳・勤続年数53年)

我が社は素人集団で、試行錯誤しながら生産を続けているとき、工業高校を卒業した黒田さんが入社、持ち前の負けん気で製紙技術の習得に没頭し、製紙マシンを設計するまでになりました。
28歳で工場長として取締役に就任して以来、経理の知識が必要とされるや、独学で習得、新商品も次々と開発して会社に貢献してきました。
二代目社長までは“忠臣”でしたが、今や“良臣”として、嫌われ者を覚悟して私に諫言を与えてくれています。

推薦者 山陽製紙株式会社 代表取締役 原田六次郎

人間力賞 高桜祐司 株式会社大谷 高桜祐司(46歳・勤続年数28年)

高桜さんは先天性の重度身障者です。 身長93p、体重22kg、松葉杖で歩行というハンデを乗り越え、28年間、無遅刻無欠勤。
始業は8時半ですが、毎日、6時半には出勤して、「今まで休むほどの病気はなかった。ただ、骨の病気なので、あばら骨が折れると息ができない。咳が出る」と。
今日まで気負うでもなく、淡々と仕事に励み、こう語ります。「父が亡くなって思うのは、父に甘えていたこと。精神的自立ができていなかったんです」

推薦者 株式会社大谷 代表取締役 大谷勝彦


仕事力賞 下田和子 株式会社熊本駅構内タクシー 下田和子(56歳・勤続年数37年)

現在55歳の下田さんは、創業88年を迎える弊社の、二代にわたる経営者に仕え、人生のほとんどを弊社へ貢献されてきました。
現在のタクシー業界は、父の時代とは様変わりし、厳しい状況にありますが37年間、さまざまな経営を見てこられ、何千人という乗務員の世話業務をしていただきました。皆どれだけ励みになったことか_。
弊社の“生き字引”です。
創業100年を迎えるときも、同じ仲間としていてほしいと思います。

推薦者 株式会社熊本駅構内タクシー 代表取締役 稲葉伸一郎

努力賞 木光江 びわこホーム株式会社 木光江(43歳・勤続年数18年)

パート社員として入社された木さんは、赤字決算で、社員さんの給料も払えない絶体絶命に陥って、「情けない男や!」と自分を責めて、すべてを諦めかけたとき、「社員さんのために、私の貯金を使ってください」と言われたのです。
私は不甲斐なさを痛感すると同時に、「こんなに健気な社員さんを、これから命をかけて守るぞ!それが経営者だ」と確信させていただきました。お陰さまで、創業19期目を無事に迎えることができました。

推薦者 株式会社びわこホーム
 代表取締役 上田裕康


審査委員長特別賞 岩嵜幸雄 株式会社シガウッド 岩嵜幸雄(79歳・勤続年数37年)

岩嵜さんは高齢ですが、心身ともに健康で、資材の荷捌、製品の梱包業務など、フォークリフト作業を中心にやっていただいています。
創業期から発展期へ、“企業30年説”を乗り越える37年の歴史のなかで、当社の発展に重要な役割を担っていただきました。当社にとって“生き字引的”な存在です。
数年前に業務中に労災事故で足を負傷しましたが、元気に復帰、若い従業員の励みになり、社員同士が協力し合う良い社風が育っています。

推薦者 株式会社シガウッド 代表取締役 高橋文夫

ものつくり大賞 宮崎靖規 株式会社タケダ 宮崎靖規(71歳・勤続年数47年)

二代の社長にわたり、47年間、会社に貢献していただいております。
コア技術である金型設計を習得するために、強靭な行動力で、黎明期の塑性加工法を独学で学びました。
2年以上の歳月と失敗の連続の末に開発に成功し、平成7年に特許取得したファイン・シェービング加工法は各界から高い評価を受け、本特許を応用した製品が当社のドル箱として寄与、当社の「失敗品から新製品をつくる」というスローガンは、ここから誕生しました。

推薦者 株式会社タケダ 代表取締役 武田昭俊


ものつくり大賞 入山義夫 株式会社黒田精機製作所 入山義夫(75歳・勤続年数58年)

入山さんは、弊社で初めてとなる西独製6軸自動盤の導入や、アルミ製ブレーキ・ピストンの冷間鍛造工程の開発など、現在の弊社発展の礎となる中心的役割を果たしていただきました。
その後、表面処理のアルマイト工程などの内製化によって、オンリーワンの一環生産工程に発展させることができました。
ここに至るまでの、決して諦めない姿は、得意先からも信頼され、切削、冷間鍛造、研削の工程で、入山さんの技術が生かされています。

推薦者 株式会社黒田精機製作所 代表取締役 黒田敏裕


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